IoTプラットフォーム、製品の高度化

 

 

データセンシング、データ処理デバイス、ロボティクス

   IoTシステムが益々幅と深みを持ってきました。健康管理・予防医療、予後管理、高齢者見守りなど、医療ウェルネスを通した生体情報の収集管理の技術サービスが進んでいます。ロボティクスを含む各種機器の製造工程、普段からの産業汚染管理、環境モニタリング、災害時の地震津波などの予兆や伝播状況の検知等にもセンサー技術が要です。バイオ・ライフサイエンス領域でも、データの単なるチェックそして即処置するに留まらず、そのデータの継続的なフォロー解析による将来への備えです。

 さらに、IoT/AIトレンドを支える先進半導体デバイス領域自体での動きも急です。製造工程におけるデータ解析を駆使した半導体製造前工程におけるソリューション化(最適化、自動化、予知的対応等)の進展は、いまや、この分野におけるもう一つの、そして中核的な競争力源泉になりつつあります。

IoTプラットフォーム化、5G対応、製品の高度化

 これらの積み上がった各種モバイル、そして計測機器系ほかのデータは、今後、クラウド型の進行と相まって、益々生活そして産業社会を緻密に支えて行きます。そして、収集されたデータを、より実生活や産業現場向けの解析・分析、常時モニタリングにつなげていく要がIoTプラットフォームです。

 5G通信やネットワーク系の所謂ICTインフラから、データストレージ、高速データ処理・汎用解析基盤、セキュリティーなどのコア汎用ソフトウェア、各種の現場ユース向けの業務アプリケーションで構成されます。オープン化戦略、サービス化と相まった「製品の高度化」プロセスそのものでもあります。

 
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